[新刊案内]長尾安博訳『天界の秘義』【第一巻】創世記 第一章から第七章の内意

長尾安博訳の『天界の秘義』【第一巻】創世記 第一章から第七章の内意』は、エマヌエル・スヴェーデンボリ(Emanuel Swedenborg, 16881291772329)の著書『天界の秘義(創世記・出埃及記の内的意味)』(1749年から1755年/原題は「ARCANA CAELESTIA」)の訳書です。

彼はスウェーデン王国出身の科学者神学者神秘主義思想家で、生きながら霊界を見て来たと言う霊的体験に基づく大量の著述で知られ、その多くが大英博物館に保管されています。(ウィキペディアより一部引用)

この訳書は今後20巻にわたり刊行される予定の第一巻目になります。訳者はこの本のまえがきで、

「本書は聖書の創世記と出埃及記(出エジプト記)の解説書であり、その解説の中に字義とは全く異なった聖言の内意が明らかにされています。聖書の聖言は内意を含んでおり、その内意が天界の秘義として本書で明らかにされています。」と言っており、「この聖言の内意は言語や字義の分析をするような自然科学的な手法では明らかにすることは出来ないので、本書による以外知ることが出来ません。」とも言っています。

聖書を霊的に深く読んでみたいと願う読者や、聖書へ様々な角度からアプローチしてみたいと願う読者には、様々な啓示を与えられる本ではないかと思います。本書の内容もさることながら、翻訳の苦労を想像するだけでまずは訳者に脱帽します。

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以下にウィキペディアからの文を引用しスヴェーデンボリを紹介します。

著者エマヌエル・スヴェーデンボリ(1688-1772)はスエーデンの生まれですが、彼が生きた時代は日本で言えば江戸時代の真っ只中で、第五代将軍 徳川綱吉により生類憐れみの令が出された翌年に生まれ、彼が1歳の時、松尾芭蕉が奥の細道を著し、14歳の時、赤穂浪士の討ち入りがあり、28歳の時、徳川吉宗が八代将軍になりました。

スヴェーデンボリは当時、ヨーロッパ有数の学者として知られ、彼が精通した学問は、数学物理学天文学宇宙科学鉱物学化学冶金学解剖学生理学地質学自然史学結晶学などである。結晶学についてはスヴェーデンボリが開拓者の一人である。

動力さえあれば実際に飛行可能と思えるような飛行機械の設計図を歴史上はじめて書いたのはスヴェーデンボリが26歳の時であり、現在アメリカ合衆国スミソニアン博物館に、この設計図が展示保管されている。

日本においては、仏教学者、学者の鈴木大拙がスヴェーデンボリから影響を受け日本語訳を行い、明治42年から大正4年まで数年間にスヴェーデンボリ『天国と地獄』ほか主要な著作を出版しているが、その後はスヴェーデンボリに対して言及することはほとんどなくなった。没後出版された『鈴木大拙全集』(岩波書店)に、スヴェーデンボリの日本語訳は収録している。

『吉浜のつなみ石』ー先人の教えをつなげようキットずっと未来へー

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吉浜教えの里プロジェクトが企画制作した、みんなの震災学習テキスト『吉浜のつなみ石』が出版されました。

岩手県大船渡市三陸町吉浜(よしはま)は歴史的に何度も津波を経験してきたところです。特に1896年(明治29年)の明治三陸大津波では吉浜の人口の約2割の人が犠牲になりました。この時、新沼武右衛門村長は津波から村民を守るため高台移転を村民に提案に実行に移しました。このため、1933年(昭和8年)や2011年3月11日の東日本大震災の大津波来襲の時には、他の三陸沿岸地域の中でも格段に小さな被害で済みました。

この本は、実際に東日本大震災で起きた出来事を絵本にして、子供たちにも津波の教訓を伝えようとしたものです。また、英語の翻訳もついていますので、外国の方にも津波の話を伝えることが出来る貴重な本になっています。

さらに大人向けの震災学習テキストとして、BCPの観点での入門的なテキストとしても十分読み応えがあります。

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絵本を作ったのは現役の小学校の教諭の小松則也先生(写真)です。小松さんは吉浜出身。自分のまちの誇りある津波への取り組みを、次世代に継承したいと一所懸命活動しています。

 

山川健著『三陸つなみ いまむかし』6月30日全国発売。

 山川健さんの『三陸つなみ いまむかし』が6月30日に全国一斉発売になります。
この本は、地元・岩手県大船渡市で50年以上にわたりNHKの報道記者として活躍した、山川健さんの取材メモをまとめた本です。
 山川さんがNHK盛岡放送局大船渡通信部の記者になって一か月ばかりの1960年5月24日。
 地球の裏側チリで起きた津波は日本を襲い、この時全国で139人、大船渡では53人の死者を数え、大船渡市はこの時全国で最も大きな被害を被りました。奇しくもこの津波取材が山川さんの初仕事になったのです。
 そして、記者生活51年を経てこのあたりが潮時かと引退準備に入ったその矢先に、あの「東日本大震災」の大津波が三陸沿岸を襲ってきたのでした。
 この本では、半世紀の取材メモから今回つぶさに目撃した被災現場の姿や課題はもちろん、震災後改めて注目された「貞観の大津波」など過去の津波の歴史、そして三陸沿岸の魅力に抱かれて生きてきた人々の様々なエピソードを思いつくままに書き綴られています。
ぜひお手に取ってご覧ください。

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判型 四六判
ページ数 244頁
本体価格 1,200円(税別)

著者プロフィール
1932年生まれ。フリージャーナリスト。大船渡市在住。
1960年よりNHK記者として大船渡市・釜石市を拠点に三陸沿岸のニュースを担当。
一度も転勤することなく、特に津波防災報道ではエキスパートとして海外取材にも活動。
NHK定年後も契約記者として地域のニュースを発信し続け、記者活動は半世紀を超えた。
東日本大震災に際しても現地で取材。

オンデマンド出版を開始しました。

弊社では三省堂書店と提携し、過去に当社で出版した作品の再版や、お客様の一冊からの出版に「オンデマンド出版」で対応するサービスを開始致しました。
FeBeでダウンロードできる『ケセン語訳聖書』の音源と一緒に読むと楽しさ100倍です。

FeBeで『ケセン語訳聖書』の音源がダウンロードできます

FeBeで『ケセン語訳聖書』の音源がダウンロードできます

オーディオブック配信サイト「FeBe」(フィービー)http://www.febe.jp/に、山浦玄嗣さんの『ケセン語訳聖書』全4巻の朗読音源がアップされました。定価は各巻1,050円です。電子ブック版とオンデマンド版がまもなく発売されますので、電子ブックを見ながら朗読を楽しむことができます。

 

永遠のベストセラー『父さんの宝物』が遂に再版しました

永遠のベストセラー『父さんの宝物』が遂に再版しました

東日本大震災で被災した山浦玄嗣さんのベストセラー『父さんの宝物』が、全国の読者の声に押され、遂に再版しました。吉行あぐりさんが以前寄せてくださった推薦文をご紹介します。
【健康に恵まれ、まっすぐにすくすくと成長されている8人の子どもたちと母上、理解と愛で堅く結ばれた妻。そして多くのよき友とよき土地柄の故郷を持たれ、これらをこよなく愛していらっしゃる『父さんの宝物』を面白く楽しく読ませて頂きましたので、ぜひにと皆さんにおすすめいたします。
世の中のお父さんとその予備軍の人たちに、ぜひ読んで頂きたい『父さんの宝物』です。】

『カトリック学校宣言』 ~30年間教鞭をとってきた著者の渾身の書~

『カトリック学校宣言』 ~30年間教鞭をとってきた著者の渾身の書~

カトリック系の中学・高校で30年間教鞭をとってきた著者が自らの経験を元に、「カトリック学校がカトリック学校であり続けるための具体的な学校マネジメントのあり方」を書き記した渾身の書。カトリックを標榜しながら、経営的な側面を重視するあまり「福音的な立場での教育」が実現されていない教育現場への警鐘の書。 店主

震災後を生きるヒント『ラジオ カフェ・デ・モンク』が出版されました

       ~震災後を生きるヒント『ラジオ カフェ・デ・モンク』が出版されました~       東日本震災の被災地でカフェをオープンし傾聴ボランティアを続けたお坊さんの移動喫茶「カフェ・デ・モンク」。その心をエフエム仙台のDatefmのスタジオに運び、様々なゲストを招いて放送された中から15編をまとめた本です。。インタビューアー板橋恵子さんが、ゲストから震災後を前向きに生きるヒントを見事に引き出しています。日野原重明さん、玄侑宗久さん、山浦玄嗣さんなど著名な方々、そして様々な分野で活躍する皆さんのお話しの中に、震災を行く抜く珠玉のことばが紡ぎ出されています。  店主

横澤和司の詩×照井顯の書と写真がコラボ

~横澤和司の詩×照井顯の書と写真がコラボし、詩集「かつし」Vol.1が完成~         岩手の詩人・横澤和司とジャズ喫茶開運橋のジョニーの店主・照井顕のコラボ詩集。三十年以上の親交を温め続ける二人は互いの個性を尊敬し合う仲。毎日詩を紡ぎ続ける横澤と、ジャズにこだわり続けながら写真と書の世界に自分の世界を表現する照井の個性が三十年の時を経て見事にコラボし、詩と写真と書のハーモニーが絶妙です。  店主

いわてイーハトーヴ書店プレオープン

プレオープンしました。
岩手県のイー・ピックス出版から「いわてイーハトーヴ書店」がついにプレオープンしました。まだまだ動作の不具合や、記述の未熟なところがあるかと思いますがお気づきのところがありましたら、「お問合せ」からご連絡頂ければ幸いです。よろしくお願いします。 店主

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